子供プログラミング教材開発
プログラミング教材開発

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プログラミング教材企画・制作

レベルエンターではプログラミングを学ぶための教材開発を、様々な企業様、学校法人様などから依頼を受けて企画・制作しています。


教材開発の方針

レベルエンターの教材は、以下の方針を重視します
・興味を持って取り組める題材を使うこと
・技術だけではなく、考え方を身につけられること
・簡単なことの繰り返しを重視すること

コンピュテーショナルシンキング(Computational Thinking)

プログラミングを学ぶことの上位目的としてComputational Thinking(CT/計算論的思考)という言葉が使われることがあります。
弊社が制作する教材は、コンピュテーショナルシンキングを養うことを中核に置いています。

CTとは、問題解決や問題分析の手法だと捉えたたほうがよいでしょう。プログラミングそのものとは切り離してあらゆるシーンで使うことができる考え方です。
プログラミングを子供達に教えることの意義は、色々と言われますがこのCTをしっかり身につけることが良いと考えています。
CTの分類は諸説あるながら、イギリスのComputing At School (https://www.computingatschool.org.uk/)の説明がわかりやすいのでリストアップします。

1. Decomposition(問題の分解)
 複雑な問題を解決可能なレベルまで分解すること。
2. Pattern Recognition(パターンの発見)
 周期性や法則性を見抜くこと。
3. Abstraction(抽象化)
 枝葉を切り落として重要な要素だけを抜き出すこと。
4. Algorithm Design(手順化)
 ステップバイステップで、問題解決の手順を明らかにすること。

コンピューターはちょうど4歳の子供とそっくりです。単語の意味は理解できますが抽象的に言われてもわからない場合があります。
例えば、4歳の子供は「掃除」をしなさいと言われても、何をするべきかピンと来なかったりします。
「木のおもちゃは木箱に入れて、人形はプラスチックケースに入れて」と具体的に分解すること(Decomposition)をやってあげると、理解してきちんと動けるようになります。

スマートフォンをはじめとして、現代人にとってコンピューターに接する時間はどんどん長くなっています。
この親しい友達とも呼べるコンピューターを使いこなすことができることは、頼れる相棒を生涯にわたって持つということです。 プログラミングは「コンピューターとの対話の手段」であり、プログラム言語を学ぶことは、コンピューターの特性を知り使いこなす方法を学ぶということです。
しかし、プログラミングを学習するハードルの高さは、コンピューターやプログラミング言語が進化するにしたがって、上がってしまっています。プログラム言語を覚えることの難しさだけではありません。 そもそも融通の効かないコンピューターとの「対話そのもの」が難しいのです。

普段話している言葉であれば、すこしぐらい言い間違いをしても会話は成り立ちます。しかしプログラム言語では1文字の間違いで全く動かなくなってしまいます。
また、本格的なプログラミングにはキーボードタイピングが必須ですが、スマートフォンやタブレットが普及し、ユーザーとしてコンピューターを利用するだけの目的であればキーボードによるタイピングの必要性はほとんどなくなり、キーボードに慣れる機会も減りました。
「扱いなれてないキーボード」を使って「厳密さを要求するコンピューター」に命令を出すという最悪の体験を、プログラミング初心者は、洗礼のように受けてしまいます。

弊社では、できるだけ楽しくデジタルなものづくりを学ぶことで、コンピューターでできることを体感できるように考えています。
小さな成功体験を積み重ねられればきっともっと多くの人がコンピューターを、心強い相棒にできると思っています。
デジタルなものづくりの面白さと奥深さを体験できたと感じてもらえたら、一番のよろこびです。